嫌いな人いません

  • URLをコピーしました!

嫌なこと・傷つくこと言われると、

その一言がぐるぐると頭の中を駆け巡ります

「嫌だな」「傷ついた」という感情と共に

私は言葉に敏感です。

傷つきやすいのも自覚しています

なので、自分の取り扱いはだいぶわかっていたつもりでしたが

やっぱり劣等感が強い関連のことって反応しちゃいます

「こんなこと言われた、嫌だな。でもそれはあの人の考えだよな、私とは関係ない。私はこう思う」終わり・・・・とできればいい感じ

できない時ですよ、ドツボです

精神科医の樺沢紫苑先生のYouTubeから学びました。

・脳の扁桃体は、外敵と出会った時に、興奮する部位が扁桃体(人が猛獣と出会ったときに興奮する部位)

・「嫌い」と思うとそこに脳が標準を合わせてしまう→敵という認識になるので、その人が襲いかかってこないか気になる

今どこにいるのか?危険を及ぼさないのか?外敵を常に追いかけないと自分が死ぬかもしれない。扁桃体が興奮すると注意が向いてしまう。だから嫌いな人のことに注意が向き、一挙手一投足が気になる。

相手のことが嫌いだと思えば思うほど、相手のことを考えてしまい忘れられない。家に帰ってもその人のことを思い出して嫌な気持ちになる。

「好き」か「嫌い」かで判断すると、脳は嫌いなものに標準を合わせてしまう。常に嫌いな出来事や嫌いな人があなたを襲う。

物事を「好き」か「普通」「好きじゃない」かで判断すると、あなたの頭は「好き」か「普通」にかになり、あなたの頭の中から嫌いな人がいなくなる

これで、今回は私は乗り越えました。

何度か反芻してしまっているので、頭に残っちゃっているので、1回では解決しませんが、

「あれはあの人の考え、私とは関係ない、終わり」

「そんな人もいるんだな、終わり」

私はあの人のこと「普通」「好きじゃない」終わり

本当に、時間がもったいない。自分に嫌なことを言う人に時間を使うのは。

だけど、「嫌だ」と感じた自分を責めたりしなくていい。それは本当に感じた自分の気持ちなのだから。嫌なこと言われてんだから、嫌なもんは嫌でいい。そしてそういう人とは付き合う時間は最小にして(何なら用事ないなら会わなくていい)、安全距離を十分にとる。自分の本音を抑圧してしまうとさらに事態は悪くなる。うつ状態になったりする。だからどんなブラックな気持ちも自分の気持ちだから肯定して自分がわかって上げることはとても大切。泣いてもいいし、怒りでクッションを叩いてもいい。自分の感じたことはどんなものでも大切。感じたら、感じ切って終わらせてあげる。(「私、悲しいんだな、悔しいんだな、怒っているんだな、終わり」)

自分の本心も大切にした上で、「あいつ普通」と自分を大切にするためにそう言ってやるのです。

この塩梅はトレーニングが必要。

自分を大切にするトレーニング。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次