副腎疲労の治療について、私がやってきたことです
4F
✅ グルテン・フリー
✅ カゼイン・フリー
✅ カフェイン・フリー
✅ アルコール・フリー
これを徹底しました。
食事内容の記録用紙に食事と体調を記録しました
今思うと、失敗?したな、と思うのは、カフェインを一気に抜いて、さらに動けなくなってしまったことです。
でも当時は元気になりたい一心でドクターに指導された事を頑張りました。
倦怠感が強いので、食事を作るのもしんどく、1日の中で比較的動ける時間で、料理しました。
パンが好きなので、パンを抜くのがとても辛かったですが、動けないですし、気持ち的には「死にそうなくらい辛い」症状だったので、とにかくやりました。
検査
下記は最初に受けた検査です
✅ 採血
✅ オリゴスキャン
✅ 有機酸検査
✅ 唾液コルチゾール検査
✅ 便検査
全て自費診療。一気に万単位のお金を支払いました。
でも、もうやるしかない!と思ったのです。1回目のバーンアウトの時に、心療内科、カウンセリング、食事療法をして、少しずつよくなっていたのに、またバーンアウト・・・。当時は1回目に受けた治療が信じられなくなっていたので、それ以外の選択肢を選んだのだと思います。健康に関しての知識を当時少しずつ本やYouTubeで得ていたので、それも自費診療を受けると決めたきっかけになりました。分子栄養学の栄養療法を受ける事になった瞬間です。
ドクターから、「お金はかかるけれど、こちらも本気でやりますから」、「治るためには、どんな方法を使ってもいいから」と説明をされたのも、これまでの私の経験からの価値観とは違ったものでした。でも、それが「そっか、自分を元気にするために、どんな手段を使ってもいいんだ」と思え希望が持てました。絶対に治す!という意思にも繋がったと思います。
運動
バーンアウトして3〜4ヶ月は運動なんかできませんでした。
夕方、少し動ける時間に家の周囲をウォーキングしました。
動けなくなると、メンタルが落ちていきました。うつ症状がひどかったです。自己否定もしまくっていました。
頑張ってきた自分をディスっているわけです。セルフネグレクトです。
自分を労る言葉をかけてあげていたら、治るのにかかる時間が違ったかもな・・・・とは思います。
それでも、自己否定しながらも、わずかな「希望」を持ってやってきた自分を褒めたいと思います。
あんなに自分を否定していたのに、今、パートだけど仕事できるようになった自分をめっちゃ褒めたいと思います。
「よく頑張った、よくやったね」と。
本格的に運動できるようになったのは、バーンアウトして半年位経ってからだと思います
元々スポーツジムに通っていました。スタジオレッスンをメインに出ていました。
筋トレを始めました。
ミトコンドリアが働いていないことで倦怠感が出ると聞き、筋トレを始めました。
当時、ブレインフォグという状態で、本を読んでも内容がどんどん消えていってしまい、理解が全然すすみませんでした(私、バカになっちゃったのかな、とすごい不安になりました)。なので、YouTubeの本を要約してわかりやすく伝えてくださるチャンネルをよく聞いていました。読書が好きなので、本当にキツかったです。情報収集源がなくなってしまった時ってこんなに不安なのだと思いました。この副腎疲労に関しても、医療職であるのが恥ずかしいくらい理解が進みませんでした。
筋トレ、ヨガ、ピラティス、スタジオレッスンを動ける時間にやりました。
倦怠感が強い段階の副腎疲労(ステージ2)はヨガや軽い有酸素運動から始めるといいみたいです。
私は当時はよくわからなかったので、やってみたかった物をチャレンジしました。
筋トレは、パーソナルトレーナーさんに教えてもらいながらやりました。そのトレーナーさんが面白い方で懐メロやらを歌って笑わせながらトレーニングしてくださるんです。うつ状態の自分には心救われましたよ。感謝です。
今、思うと、いろんな方に支えていただいてここまでよくなってこれたと、改めて気づきました。
本当にありがとうございます。