嫁いびりや夫婦関係の問題・・・・等で母は色々な宗教に助けを求めていました。
母の実家は神道?という記憶
母の嫁ぎ先は浄土真宗
そして色々な宗教に母は助けを求めます
私が高校生の頃、キリスト教の牧師夫妻に出会いキリスト教に最後は落ち着いたという印象です
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母は私を思い通りに動かしたい人でしたので、
信じて
というよりは教会での自分の立場をよくするために、私たち子供を境界に連れて行きました。
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こういうのって、言葉に出さなくても伝わるんですよ、子供は
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キリスト教の教会のクリスチャンの方々は親切な方が多く
私たちにも声をかけてよくしてくださいました
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私はキリスト教会に通っていたのですが、
結局よくわかりません
ただ、今の私が思うのは神という存在はあると思っています
自分よりも大いなる存在がいるという意味で
だけど「救われる」というのがよくわかりません
「キリストの愛」というのも 今の私にはよくわかりません
ただ、しんどかったのは「罪人」だと言われた事がすごく嫌でした
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いや、悪い事は誰でも意図せずにしてしまう事もあるし
「罪人」という言葉で、私は存在を全否定された感覚に陥りました
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「私はダメなんだ・・」
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これは心理を学んでみると
自分が元々のデフォルトで「私の存在はダメ、価値がない」というのを潜在意識の中にあるからこそ
否定的な言葉を聞くと「やっぱり私はダメなんだ」になるということだそうです
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私の中にある存在自体への否定を消そうとしても消えません
だから私は最近は、「自分が存在してはいけないと思っていたんだな」と肯定することにしています
トラウマが関係しているようですからゆっくりと取り組みます
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そしてやはり「何のために生まれてきたんだろう?」ということをこの歳になって再度考えます
看護師として25年働いてきた・・・
その中には本当に多くに経験をさせてもらって感謝です
だけれど、したかった結婚も出産もしていない・・・ここはまだまだ受容しきれていない部分です
だけど、副腎疲労(慢性疲労)でバーンアウトを2回経験しており、
身体と心を労わりつつ今後は生きていくことを考えると
若い頃のようにパワフルに動くことができない・・・・これが悲しい
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でも、人生は気づいた時からいつでもやり直しできます
だから悩みます
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残りの人生をどう生きるか
大きくなくていい、私が好きなこと得意なことで社会貢献できることをしたい
そして、出産は無理だけどパートナーは見つけようと思います
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