私は怖がりで臆病者だ
そういう自分が恥ずかしいと思っている所があって、
そういう自分の一部分を消そうとしていた。
消さなくていいのだ
だって自分の一部分だし、
みんな怖いのも嫌だし、嫌なことや苦手なことには臆病になる
社会人になって看護師として働いていると、私より怖がりだったりする人も結構いるのがわかった
だけど自分は怖がりで臆病な自分の一部分を矯正しよう必死
ややもすると自分に脅しをかけるかのように
長い時間そうやって生きてきてきて
バーンアウトして全く動けなくなって、ようやく気づいたのだ
怖がりや臆病な自分を無くそうと意識しすぎることで余計に怖がりになるし臆病になる
失敗したくない
とか考えると余計に動けなくなる
それで、自分のやりたい事、興味のあることに挑戦できなかった
悔いの残ることがいくつかある
今でもチャレンジできることはどんどんしようと思っている
だけど、その時に勇気を出して受け取ったりチャレンジしないと得られないこともたくさんある
過去は取り戻せないから、
これからの人生の今でしか受け取れないことややりたいことチャレンジしたいことは積極的にやるんだ、と決めた
これからも怖いことはたくさんあると思う
でも
自分がやりたいか・やりたくないのか・・・・そこを大切にして決めようと思う
怖がり・臆病者
いいじゃん
言い換えれば
慎重で注意深いという良い性質でもある
私は看護師だから
注意深く・慎重に仕事してきた
怖がりで臆病者な人が手術室でやれるだろうか?しかも管理職まで
そう考えると
自分だけが異常に「自分は怖がりで臆病者で弱虫だー!!」と思っていたんだな・・・・
と思う
そういう思い込みがある自分もよしよしと受け入れて
これからの自分がどこに勇気を出して果敢にチャレンジしていくかを楽しみにしている
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