「選ぶ」ことを毎日自然にやっていますが、
本気で自分のために選ぶって、なかなかこれまでやってこなかったな、と感じました
きっと学生時代の進路を選んだりやりたい職業を考えたりした時以来だと思います
推し活でファンクラブ旅行に行くのです
推しに僅かな時間至近距離で会える!となるとオシャレしたくなります
どんな服で会いたいのか?
どんな服で会えたら幸せか?
私は何色が好きだったっけ?
私らしいコーディネイトってなんだっけ?
すごく考えました
推しは私の服装なんて覚えてることはないです
でももう、自分が推しに合った時に、満足したいのです
自己満足です
どんなスタイルにするか、いくつか候補をあげて
何店舗も見て周りました
アラフィフになっても、「美しくありたい」という女性らしい気持ちがあることになんかほっとしています
これまで、仕事場ばかりしてきて
挙句にバーンアウト2回もしてうつにもなって・・・・
この歳になって私は自分にとっての女性らしさというのを本気で考えています
自分の「本気で選ぶ」・・・
すごい大変でした。お金をかければいいわけでもないし・・・
お店のお姉さんは色々素敵な商品をコーディネイトしてくれる
それもすごい勉強になりましたが、
普段ならいいんです、それで
今回は、少しオシャレしたいのです
すごい考えて悩んで・・・もうこれでいっか・・という妥協的な気持ちも生まれたりと・・・
すんごい疲れました
お金も少しかけちゃったかな?と、少し罪悪感もありますが
本気で選んだものは、心地よい疲労と満足感があります
人に言われて流されるようにやっていくのもありです
だけどそれだけではなくて、
何かを本気で選んだり、やったりすることは
妥協したり
挫けそうになるけど
充実感があります
そうでした
私も看護師という仕事をそうやってやってきたのでした
バーンアウト2回もすると
こうやって仕事してきた事自体を「悪」のように捉えてきました
でも、そこには本気で患者さんに看護してきた自分
管理職で悩みながら、組織全体のことを考えて仕事してきた自分・・・
本気がたくさんあった
これからの人生は、どうやって配分していくか
仕事、趣味、プライベート・・・
「登る山を決めなさい」と勉強したけど
まだ見えてこない
本気でやってきた看護師の仕事も通過点だし、
推し活や運動もそう・・・
一度きりの人生を思いっきり私が生きるには・・・