感情を感じない①

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今日は感情についての心理の学びに行きました。

私は感覚や感情を感じないようにして生きてきました

生き抜くためのサバイバル手段です

今回の学びを数回に分けてアウトプットします

目次

感情って何?

感情は喜怒哀楽とありますが、人によって表現は様々です

「感情を感じない人」は身体がガチガチの人が多いそうです。では、身体が緩んだ状態というのは、どういう状態かというと、万歳と手を挙げて、その後だらんと手を降ろした時、肩の力が抜けている状態です。これが安心感を感じて緩んでいる状態です。

先ほどの喜怒哀楽、人によって様々な表現をします

私の場合、悲しい、嬉しい、楽しい、ウキウキする、むかつく、寂しい、ひとりぼっち、満足、怖い、焦る、歓び・・・・等が出てきました。

他にも、ホッとする、好き、嫉妬、虚しい、恥ずかしい、スッキリ、悔しい、イライラする・・・・等

「楽しい」と「ウキウキする」は同じ感情ですが、状況や人によって表現は様々です。

このその人の表現した言葉が大切なんだそうです。

子育てされている方は、お子さんのお話しする言葉を、そのまま言ってあげるとお子さんは自分のことをわかってもらった、と感じると思います。お子さんとつながるコミュニケーション取れるのって素敵ですね。

私は感情に対して「こんな風に感じる私はダメなんだ」とよく思ってしまいます。

これは「自分の言葉と感情」をシャットアウトしてしまうことになりますし、自己否定になってしまいます。

幼少期にきつい環境で育った方は、もしかしたら「どうせ言っても無駄」と諦めていることはないでしょうか?

私もそうなんですが、幼少期から自分の言葉を親に受け取ってもらっていない人は「どうせ言っても無駄」という感覚を抱くそうです。

他にも「それってこういうことでしょ」すり替えられたり、勝手な解釈や否定、相手の意見を押し付けは、結果的に人や親への絶望につながっていくそうです

そうした人は「心を開くだけ無駄」と思って、一人が楽と一人になったり、わかってくれる人を渡り歩いたりするそうです。私も、どちらも経験があります。今は、一人でいる傾向が強いです。

感情って、いいとか悪いはないんです

そう言いつつ

私はよく自分の感情をジャッジするし、よく怒りを抑え込みます。

学びと行動が一致していません・・・

母親が感情的に怒りをぶつけてくる人だったため、そうはなりたくなかったり、職業的にも落ち着いて表現する方が、信頼を得られますので、特に怒りの感情に関しては、ジャッジを働かせて、抑え込みます。

でも、「怒り」って本当は自分を守るものだと、何回も教えていただいていますが、どうしても「怒り」を抑え込んでしまいます。

嫌なことをされたら、怒りを感じて「やめてくれ!」と「NO!」と伝えますよね、それが正当な怒りです。

ここ、本当に私は抑え込んでしまいます。

誰かを自分が傷つけてしまうんじゃないか、と思うんですね。

自分が母の感情的な怒りをぶつけられて傷ついてきたので、やりたくないのです。

自分がされて嫌なことは人にしたくない。

でも、そう簡単にコントロールできるものじゃない。

抑圧が積もっていくと、うつ状態になったりするんではないかと、私は思います。

実際、私は怒りを始め悲しみも抑圧して、うつ状態になりました。

感情はふっと湧いて出てくるもの、

必要だから作られるわけですから、

それを押さえつけたり、「だめ」の烙印を推してしまうことは、結局自分を傷つけたり大切にしてないということになると思います。

ただ、表現の仕方には注意ですよ。

どんな感情の存在も認めてあげてください

自分に言い聞かせつつ・・・・

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