気づいて くやしいこと

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母が「お前は幸せになれない」と私に何度も言った

親が子供に何えそんなことを言うんだろう・・・・

20代前半の自分は疑問だった

まだ、自分の親が毒親だと気づいておらず、

自分の何かが悪いんだと思っていた

洗脳とか暗示とか色々な言葉で表現できると思う

母からの言葉で「自分は何か不足があって、ダメな奴なんだ」と思いこんでいた

至って普通のおとなしめの子だっただけなんだけど

この暗示から抜け出すのに、私はすごい時間がかかった

母親より幸せになってはいけないと、無意識に自分の中のデータベースに埋め込んであるので、

脳内で自分が幸せになるのを禁じる処理がされる

だから、心から喜べなかったり、

人からのやさしさを受け取れても、罪悪感でいっぱいになる

私は嬉しく思ってはいけない・・・幸せになってはいけない・・・

これが発動する

この変な感じが自分でもおかしいと思いながら、手立てが見つけられなかった

アダルトチルドレンの本を読んだり、

心理系の本も読み漁った

母がクリスチャンなので、教会に行ってみたりして、

自分のどこをなおすといいのか、どうやったら幸せになれるのか

本気で色々と学んで探した

やっと自分にとって活かせる心理に出会った

色々と失敗してきたからこそ、今ようやく腑に落ちている

母が私に言ってきたことは嘘が多い

母はかわいそうなふりをして私に同情をさせて自分の味方にしていた

等・・・

私の中に母をずっと住まわせていた

母から言われた言葉が、時々私を支配する

「幸せになるな」

もうそんなことしなくていいのだ

いつまでもも、母のような人を見かけたら怯えなくていいし、

排除しなくていい(そういう人がいると、不快だから遠ざけようとする)

それは投影で起こっていることだから

「幸せになっていい」のだ

「どんどん幸せになっていい」のだ

あなたを好きな人はあなたが幸せになったら喜んでくれる

そこが指標

相手を見分けよう

辛い思いをしてきたからこそ、

見分けられる力はついている

失った時間や経験は多いけど

反面培ってきた知識や経験は多い

特に人間関係での失敗は

それを生かすのだ

無意識さんに「幸せになるな」と刻み込まれているから

ゆっくりと幸せになっていこう

脳を騙しながら

ゆっくりゆっくり

それが近道

早くなんとかしようとするとリバウンドしてしまう

だからゆっくりが近道

悔しいけど、色々勉強して、

強力な「幸せになるな」を発動させていたのは自分なのだと気づいた

もうやめるのだ

今も「幸せになること」に抵抗感はあるけど

ゆっくりそれを薄めていけばいいのだ

自分を大切にすることの些細な習慣を少しづつつけていけばいい

最近、私はようやくお風呂でのんびりと罪悪感持たずにつかれるようになった

そのレベルでちょっとずつ増やしていく

自分の本当に気に入ったものを買うとか・・・

部屋には自分お気に入っているものしか置かないとか・・・

ミニマリズムはすごくいいと思う

私には自分を幸せにする力が十分にあること(無力ではないこと)

幼い頃からよく頑張って生き抜いてきたこと

私にはこれから自分を幸せにするのに必要なものは全てそろっていること

支配的な人は受け入れない

自分の人格を侵害してくる人・言葉は受け入れない

母には「ありがとうだけどもうさようなら」

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