私はバーンアウト2回、うつ状態も2回なりました
今回のバーンアウトをきっかけに心理を学びました
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分子栄養学的にみると、幼い頃から貧血、慢性炎症、低血糖はあったように思います。もっと勉強するとさらにわかってくると思いますが、今のところはこのくらいの知識です
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またあまり言いたくはないのですが、生育環境もよろしくありませんでした
毒親、ネグレクト、心理的虐待がありました
ですが、私は両親を憎みきれません
親も大変な状況の中、育ててくれたというのがあるからです
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ただ、そうした環境で育ったので、いつも緊張して不安の強い子供でした
これは貧血や低血糖という栄養学的な問題もあると思います
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二つの所で心理を学びました
⚫︎リトリーブサイコセラピー
⚫︎PNT養成講座(分子栄養学+心理技術)
どちらも、私に必要な学びでした
今も学び中です
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心理を学んで思うのは・・・
自分のことが全くわかってなかった
セルフネグレクトさがやばい
自己否定が強い
人が怖い
使う言葉がとても大切
私たちは正解のない世界を生きている
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書ききれないくらいの良き学びでした
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リトリーブサイコセラピーの大鶴和江先生のYouTubeライブ配信を聞いて、
今の自分にめっちゃ響くことだったので、シェアさせてください
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「孤独の恐怖を克服する」から
・孤独の恐怖を持っている人(自分が孤独の恐怖を持っているのは無意識)
→朝起きて漠然と不安。不安や恐怖を無くそうとするので、その対象を見つけだす(夫や妻、会社の上司・先輩など)
・自分は生きいてていいのか? 私はいなくていい→自分をダメだと思っている
・「こんな自分は愛されるはずがない」と思っており、どんどん孤独になるか支配的になる
・孤独の恐怖から逃げるために人にしがみつく
・孤独の恐怖を避けるために依存する
・「これをやりましたよ、見てください、認めてください」と人の役に立とうとする→やればやるほど不安が募る
・役に立つポジションをとる→共依存へ
・人に愛されないと、私は認められていない そういう自分はダメだ ←これがまず妄想
・今のありのまま(出来ないこともあるけど、出来ることもある)の自分を受け入れられない。
・愛される人間になろうとする→自己否定
・承認を得ていないと価値がない→自己否定
・「他人と繋がることは、他人に認められること」だと思っている
→他人と繋がろうとして、自分を置き去りにしている
・『理想のこういう自分になろう』を捨てる
⚫︎まずは自分と繋がる
→自分の感覚・感情を大切にする(孤独を受け入れて、自分の内側を感じる)
嫌なことをしない・嫌な人と付き合わない、嫌なことを嫌と認識する、ごまかさない、すり替えない
→自分が自分であることを、自分が認める(人に認めてもらおうとするのではなく)
これは自分を満たすこと、自己接待にも繋がる
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分子栄養学的、PNT的に捉えると
不安や恐怖を消すために脳エネルギーを使うのは、エネルギーの消耗が激しい
脳のATP漏れにも繋がる
私はどうしたいのか、何をしたいのかがすごく大切
目的を持って生きるのが、脳のエネルギーロスを減らす
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私たちの体で作られる貴重なATP(エネルギー)を不安や恐怖を消すためにではなくって
自分の幸せ、やりたいこと、自分の人生の目的、食べたいもの・・・
そういう事を考えるのに使っていきたいです
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不安や恐怖を考えるよりも、自分の感覚感情を大切にした思考は
うつ症状を軽減するんではないかと思います
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私は分子栄養学で栄養療法をしてうつ症状がかなり良くなりました
リトリーブサイコセラピーでもセッションを受けて、
感覚・感情を取り戻しました
私は、機械のように感じないように生きていたのです
感覚・感情を感じるようになって、今まで感じてこなかった感情も感じるようになりました
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孤独感はあってもいいのだと、改めて思います
孤独は寂しいですけど
でもずっと
寂しいのではないですから
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毎日の感覚・感情を大切にしていこうと思います
それがたとえネガティブなものでも
自分の大切な一部ですから
参考になれば幸いです
私は医師ではありません。こちらのブログでは私の体験談や学びを中心に発信しています。あくまでも個人の一例であります。治療や相談をされたい場合は栄養療法をしているクリニックを受診し、医師の指導のもとで行なってください。