トラウマの心理セラピーを受けてきました
絶望しています
絶望して 絶望しきったその先には何があるのか
その先に自分はどういう未来をつくっていくのか・・・
愛している人が
愛してくれていると思っていた人が
実は自分を憎らしく思っていた現実をセラピーで見ました
私はずっとその人からの承認を求めていました
ずっとOKと言ってもらうのを求めていました
でも憎らしく思っているその人がそうしたものをくれるはずがないのです
だって相手は私を嫌いなのだから
そういう不毛な思いをこんなに長い期間抱いていたのか・・・・
私はもうその人からの承認を求めるのをやめました
OKと言ってもらうのを諦めました
その人から認められて、「あなたはこれでいい」と言ってもらうと
私にどんないいことがあるのか・・・
「安心」が得られるのです
でも、「あの人」からの承認を諦めたことで
私は自分で自分を認めていこうと心からすんなりと思えました
これまでは心理を学んで「自分を肯定しなくちゃ」という
〜しなくちゃ、〜すべき
という思いを持ちながらやってきました
それでは本当の自己肯定が育たないんだな、と感覚的にわかりました
これまでも孤独でした。
その中で「あの人」からの承認を求めて頑張ってきました。
自分を否定してもっと頑張れと自分に言いながら・・・
「あの人」に認めてもらうレベルになるまで・・・
これからは変わるのです
自分で自分を認めたり、労うことに罪悪感を持たなくていいのです
自分が幸せになって 笑ったりすることに罪悪感を持たなくていいのです
罪悪感を持つのは「あの人」が睨んでいるから
もうあの人をわざわざ意識しなくていいんです
人から褒められたら 素直に「ありがとう」と受け取れるのです
こんなに普通で簡単なことがとても難しかったのです
いつも「あの人」の顔色をうかがっていたから
ただ、「あの人」に感謝しています
大好きだった「あの人」
「あの人」に幸せになって欲しくて
私は頑張ってきました
もうやり尽くした
アラフィフの今から
今度は自分の人生を生きます
大の大人になるまで気づけなかった自分を恥ずかしく思いますが
仕方ないのです そして恥ずかしいことでは決してないのです
生き抜くために必要だったのだから
ぶっ倒れるまで頑張れるパワーが自分にはあったのです
ぶっ倒れた今はそのパワーの使い方を変えるのです
もっと自分を楽にしながら 毎日を送るのです
これまでとは違う生き方
自分を粗末にすることが習慣づいていたけれど
今回の心理セラピーを受けて
その習慣は変わると思います
私の土台が変わったからです
「あの人」からの承認ではなく
自分が自分で承認することに変わったから
どんな自分も自分だから
いつもOKなのです
ずっと求めてきた「あの人」の真意を知り
絶望はしばらく続くと思います
絶望しながら
これからの人生をどんな風にしたいのかイメージして
ニヤニヤしながら
毎日そこに向かって歩いているんだと信じていくのです
イメージは詳細にするといいと習いました
これから詳細にイメージしていきます